3歳ボク学習法

未就学児の親が読むべきバイリンガル教本6選。子供の「好き」を英語で。

未就学児の親が読むべきバイリンガル教本

ここでは、未就学児への英語教育について勉強になった本を紹介します。

「3歳ボク」へのバイリンガル教育をはじめるにあたり、『バイリンガル』『親子 英語』『英語 子育て』など、手あたり次第にネットや図書館で検索し、教本を読みあさりました。

おすすめ6選ですが、うち3冊は★★★の必読書です!

是非、図書館や本屋さんで探してみてください。

この記事をおすすめる人

  • 未就学児からの英語教育に興味のある人
  • おうちで親子英語に取り組んでみたい人

 バイリンガル教本6選

  1. ★★★「子供の未来を広げる『おやこえいご』」小田せつこ
  2. ★★★「3ナイ主婦が息子に小5でTOEIC920点小6で英検1をとらせた話」タエ
  3. ★★★「バイリンガルは5歳までにつくられる」三幣真理
  4. ★★☆「英語のできる子どもに育てる」ノーラ・コーリ
  5. ★★☆「子供の英語力を伸ばす」小池直己
  6. ★☆☆「1日5分からの英語で子育て」羽織愛、山移玲

1 「子供の未来を広げる『おやこえいご』」小田せつこ★★★

自身の子供を2人ともバイリンガルに育てた大学教授によるバイリンガル教本です。

「ムリなくムダなく18歳でバイリンガルに」がモットーで、乳幼児からはじめて高校卒業までにバイリンガルをめざす、という長期計画について解説されています。

本書には、年齢ごとの具体的な学習ステップが示されていることに加え、親の携わり方、英語教育へのお金のかけ方など、子供の成長とともに確認したくなる内容が盛り込まれています。

親も子供もムリせず続けることがイチバン!

未就学児へのバイリンガルのバイブルとして必携の一冊といえます。

【この本からの学び:適切なタイミングで英語学習の機会を与え、その価値を体験させる】

詳細はこちらの記事で↓

子供をバイリンガルに育てたい親へのバイブル!「子供の未来を広げる『おやこえいご』」小田節子 – 家族でバイリンガルをめざす!

2 「3ナイ主婦が息子に小5でTOEIC920点小6で英検1をとらせた話」タエ★★★

自称お金学歴海外経験もない「3ナイ」専業主婦が『賢い子に育てたい』と子供にバイリンガル教育を行い、見事、東大に推薦入学させた実例です。

家庭内でネイティブ並みのインプット環境を整えるとともに、アウトプットのために著者自らも英語を勉強し、子供との会話を増やすなど、熱心に英語育児に取り組んでいます。

特筆すべきは、窮屈そうに見えてしまう著者の英語教育に、子供自身が少しも苦痛を感じていなかったこと。子供との適度な距離感に加え、成長にともなう英語力の変化を敏感にとらえ対処している点が、バイリンガル教育に取り組む親には大いに参考になります。

日常の会話の2割を英語に置き換える

バイリンガル教育を通して、親子一緒に英語を勉強したい親には必読の一冊です。

【この本からの学び:バイリンガル教育を通して親子で成長しよう】

詳細はこちらの記事で↓

おそらく一番身近なバイリンガル実例『3ナイ主婦が息子に小5でTOEIC920点小6で英検1級をとらせた話』タエ – 家族でバイリンガルをめざす!

3 「バイリンガルは5歳までにつくられる」三幣真理★★★

『おやこえいご』の小田せつこさん同様、自身の子供をバイリンガルに育てた著者の実績のあるバイリンガル教本。

自身の経験、論文などから、なぜ就学前に英語教育をはじめるべきなのか、論理的に解説されています。

はじめて読んだ英語教本だったので新発見がたくさんあり、特に「親の読み聞かせは場合によってはNG」(OK説もあります)、「読み書きができるようにならないと英語嫌いになる」など、意外な注意点にも触れられており大変勉強になりました。

『おやこえいご』と主張は似ていますが、「なぜそうするのか」の根拠や例えが一つ一つ分かりやすいので、一度読んでおくをおすすめします。

【この本からの学び:親も英語が好きでなければ続けられない

詳細はこちらの記事で↓

就学前がバイリンガル教育の最盛期!?必読!「バイリンガルは5歳までにつくられる」三幣真理 – 家族でバイリンガルをめざす!

4 「英語のできる子どもにそだてる」ノーラ・コーリ★★☆

幼児を対象に英語教育のコンサルタントをしている著者が『誰にでもできるバイリンガル子育てのガイドライン』として、具体的な方法をまとめたものです。

まずは、子供の「好き」なことが何かを知り、それを『英語で』取り組んでいくのがバイリンガルになる一番の近道で、その子に合ったカリキュラムを考えましょう、という内容です。

また、バイリンガル教育はすぐに結果が出るものではないため、長期間取り組む必要があります。この時に大事なモチベーションの維持に、「コミュニティを作る」ことを勧めており、私がこのブログを始めるきっかけになりました。

少し古い本ですが、いつの時代も真理は変わらないものだと思います。

【この本からの学び:「好きなこと」で英語を伸ばす!】

詳細はこちらの記事で↓

その子に合ったバイリンガルのカリキュラムを!「英語のできる子どもに育てる」ノーラ・コーリ – 家族でバイリンガルをめざす!

5 「子供の英語力を伸ばす」小池直己★★☆

アドラー心理学に基づく英語教育本です。

結局のところ、本人が学習してくれないと英語が身に付かないことから、いかに子供をその気にさせるか、について解説し、親は子供を応援しているという態度を見せ続けることが大切、と書かれています。

確かに、バイリンガルになれるかどうか、最終的には子供自身が決めることで、親は英語環境を整えることはできても、学習の無理強いはできません。

バイリンガル教育に行き詰っている人はこの本を読んで、アドラー流で視点を変えてみるのも良いかもしれません。

親のメンタル的には大変勉強になりましたが、未就学児への教育本としてはやや物足りない印象でした。

【この本からの学び:親の想いを乗せすぎない、一定の距離感は必要】

詳細はこちらの記事で↓

最終判断は子供自身!アドラー心理学による英語教育。「子供の英語力を伸ばす」小池直己 – 家族でバイリンガルをめざす!

6 「1日5分からの英語で子育て」羽織愛、山移玲★☆☆

バイリンガル教育を実践しているママ2人による体験本です。

まずは簡単に取り組める「英語絵本」の読み聞かせから、徐々にステップアップする方法が解説されています。

英語が得意でないママやパパでも取り組める内容からのスタートで、英語絵本のおすすめや日常会話の紹介、素朴な疑問へのQ&Aなど、とっつきやすい内容です。

未就学児への英語教育としてはとても分かりやすく、著者たちの子供がバイリンガルになっているので実績もありますが、本当に本書の内容だけ実践して成功したのか、少し疑問を持ったので星は1つ。

【この本からの学び:子供との会話で英語だけの時間をつくる、それには親の英会話スキルも必要

番外編

我が家のバイリンガル教育には取り入れませんでしたが、参考になった本です。

「井原さんちの英語で子育て」井原香織

「英語で子育て」サイトを運営されている著者の実体験による一冊。

英語教育の方法については、『親が子供に話しかける』というシンプルなもので、本の構成は子供に話しかける英会話フレーズが中心となっています。

英語がさほど達者でない両親が0歳からの英語教育に取り組んだ、という点で親近感が沸きました。

ポイントは著者の行動力。著者ら両親がネイティブの先生に英語を習い、それを子供に話しかけたり、ウェブサイトを立ち上げて英語教育について情報交換をしたり、とても積極的です。

HowTo本としての内容は濃くありませんが、自分たち夫婦の英会話力UPが英語で子育てするモチベーションの維持につながっている、という点が大変参考になりました。

「子供がバイリンガルになる英語子育てマニュアル」高橋正彦

英語が話せる著者が、子供が物心つく前からずっと英語で話しかけていた実体験。その子はマルチリンガルとなりました。

そもそも親が英語が話せる、という前提条件が我が家と異なるので参考程度としました。

「ヘンリーおじさんの英語で子育てができる本」ヘンリー・ドレナン

ハーフで英語バイリンガルの著者が、バイリンガル教育に悩む親の質問に答えたり、英会話を教えてくれる本です。

上記同様、親がそんなに英語が話せなくても取り組めるハウツーが知りたかったので、参考程度に。

「世界で活躍する子の<英語力>の育て方」船津徹

英語学校を運営している著者のハウツーが詰まった一冊。英語教育についてのQ&A、取り組むべきことが明確に書かれています

自分で学習を進められる小学生ぐらいの子供に対して、しっかり体系立てて学習させる内容です。

とても充実した内容でしたが、実践できる対象年齢が幼児よりも高めだったので、参考程度としました。ですが、就学している子供には大変参考になる内容です。小学校に入ったら絶対買います。

「おうちでほぼバイリンガルの育て方」(主婦の友社)

おうちでバイリンガル教育に取り組み、子供をバイリンガルにした4名のメソッドが集約された本です。 本記事でも紹介した小田せつこさん、タエさん(喜田悦子さん)のメソッドも掲載されています。

それぞれが英語教育で取り組んだエッセンスが抽出されているので、わかりやすい反面、そのメソッドに至った背景や失敗パターンなど深い内容は著者の本編には及びません。

ただ、バイリンガルになった子供たちがどう感じていたか、今どんな道に進んでいるかをフォローしている点は興味深いところだと思います。

幼児へのバイリンガル教育のまとめ

たくさんのバイリンガル教育本を読むと、共通して勧めていることが分かりました。

ポイントは大きく5つ

  1. 子供が好きなことを英語に置き換える
  2. 日常生活の中で英語にふれる環境をつくる
  3. 長期間とりくむ
  4. 無理強いはしない
  5. 親子の会話に英語を取り入れる

これらを参考に、我が家のバイリンガルカリキュラムを考えてみたいと思います。

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